2010アジア大会予選

今年１１月１３日から１９日にかけて中国広州市で開催される第１６回アジア競技大会の日本代表予選会が行われました。
アジア大会の日本代表は５名ですが、そのうち３名は監督推薦で選ばれ、自力で代表になるには今回の予選で１位になるしかないという大変厳しい大会となっています。
今大会には群馬県関連では篠原和隆・三浦孝洋ペア（渋川クラブ・ＯＫＩ）、篠原秀典選手（日体桜友会）が小林選手（ミズノ）とのペアで、また篠原和隆選手の市立伊勢崎高校の教え子である小林瑞樹選手（東北福祉大）も寒河江選手（同）とのペアで出場しました。
篠原（和）･三浦ペアと寒河江・小林ペアは健闘するも残念ながら一次予選敗退となりましたが、篠原（秀）・小林ペアはさらに進化したＷフォワードで順当に勝ち進み、最終予選も全勝で１位となり見事に日本代表の座を射止めました。
今後も大きな大会が控えていて調整も大変かと思いますが、二人には万全の状態でアジア大会に臨み最高のパフォーマンスを発揮してくれることを期待したいと思います。

大会の様子

“うつぼ”は「靱」と書きます	“回”が抜けている？

コートはビルやマンション群の中にあります	試合前の練習から、塩嵜選手（東電千葉）

顔が見えませんが浅川選手（東京ＴＳＲ専門学校）	三浦孝洋選手（ＯＫＩ）

篠原和隆選手（渋川クラブ）	篠原兄弟揃い踏みの図

開会式の様子

篠原･三浦ペア	篠原･小林ペア

鹿島・中本ペア（早稲田大学）	中川･阿部ペアと上原・平田ペア（ナガセケンコー）

選手宣誓	篠原選手のカットサーブ

初戦から篠原秀典選手と小林瑞樹選手の“群馬対決”	林田・井口ペア（日本体育大学）

初戦の林田・井口ペアに挑む篠原･三浦ペア

“王者”中堀・高川ペア	古賀選手ｖｓ花田選手の“剛球対決”

１次リーグの結果（１部）

菅野・香川ペア（手前）ｖｓ鬼頭・川村ペア	上原･平田ペア

２試合目の浅川・渡辺戦を戦う篠原・小林ペア

篠原選手のレシーブ。右足に溜めた力を体の回転を生かしてボールへ伝えています。

小林選手のレシーブ。左手のリラックスした感じが素晴らしい。

２次リーグ結果（一部）

篠原・小林ペア応援中

最終予選の初戦、鹿島・中本戦を戦う篠原・小林ペア

第２対戦の“王者”中堀・高川戦を戦う篠原・小林ペア。

最終戦の小栗・能口ペア（高田商業・尽誠学園）戦	表彰式

代表に決まった篠原・小林ペアと杉本・森原ペア	“ＴＥＡＭ篠原・小林”の皆さんと篠原・小林ペア

おまけ（篠原選手のカットサーブ&ネットダッシュ）