第4回東アジア競技大会観戦記(その2)

2005.10.29〜11.2/マカオ

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10月31日 大会二日目・男女国別対抗戦決勝

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まずは女子決勝戦。相手は最強のライバル韓国。
1番は玉泉・上嶋組。序盤は快調にリードしたものの中盤になり上嶋選手が突然くずれもつれだす。しかし最後は玉泉選手の豪打が冴え上嶋選手も持ち直し先勝。

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2番、シングルスの河野選手が完敗の後、3番勝負を戦う渡邉・堀越組。ゲームカウント2−4から逆転勝ちで優勝を決めました!

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つづいて男子決勝戦。相手は昨年のアジア大会で完敗を期している中華台北。
日本のトップはやはり中堀・高川組。入りは中華台北ペアも驚いた位のテニスでしたが国際大会のプレッシャーか国内試合では考えられないようなミスも出て徐々に離され敗戦。

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2番手のシングルスは篠原選手。1番が負けて後がない状況でしたが、初戦同様にのびのびとプレーしファイナルで勝利。3番に望みをつなげました。

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3番勝負を戦う浅川・小峯組。1番の中堀組同様にすばらしいゲームの入りを見せましたが、中盤以降はじわじわと力の差を見せつけられ2−Dで敗戦。

 

女子国別対抗戦表彰式の様子

※女子国別対抗戦結果詳細はこちら(大会公式ページ)

男子国別対抗戦表彰式の様子

※男子国別対抗戦結果詳細はこちら(大会公式ページ)

試合が終わりやっとリラックスした表情の篠原選手とご両親

銀メダルの日本男子チーム

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特別出演の浅川夫妻。
お疲れ様でした。

大会終了後2度目の観光へ・・・

こちらも世界遺産の「聖ヨセフ修道院聖堂」

聖堂の中

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こちらも聖堂の中

こちらも世界遺産の「媽閣廟」
マカオの名の起源とも言われているそうです。

「媽閣廟」の中。
バネみたいなのは線香。

 

こちらはマカオの”役所”。

ポルトガル領だったこともありポルトガルワインが主流。20年物を試飲させてもらいましたがワインというよりコニャックに近い感じでした。

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夕食後、世界遺産に指定されたばかりの「セナド広場」にて。ポルトガル領だったマカオにはヨーロッパ調の建造物や町並みが残っています。
 

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NさんにT監督と、どこかで見た方々ばかり・・・(笑)

11月1日 大会三日目・男子シングルス

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シングルス1回戦を戦う篠原選手。
2回戦では優勝した王選手(中華台北・3冠達成)から唯一人マッチポイントを握ったものの惜敗。本当に惜しかった・・・。
ちなみに、女子シングルスでは玉泉選手が優勝!

※男子シングルス結果詳細はこちら(大会公式ページ)

※女子シングルス結果詳細(大会公式ページ)

地元の中高生にサイン責めにあう篠原選手。マカオでも大人気でした。

1日早く帰国する”TEAM篠原”のみなさんと篠原選手で記念撮影。
ダブルスが見られないのが残念・・・。
女子ダブルスでは玉泉・上嶋組が優勝し玉泉選手は3冠の快挙!!

※男子ダブルス結果詳細はこちら(大会公式ページ)

※女子ダブルスの結果詳細はこちら(大会公式ページ)

 
11月1日・2日 香港編

帰国のためTEAM篠原のメンバーは香港に移動。御覧のように巨大なネオンがたくさんあり明るいこと!

マックのMマークの間には大画面があり日本映画の”NANA”の宣伝をずっと流していました。

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街中を散策していると、すごいものを発見!ビルの周りに足場が組んであるのですが、ナント”竹”で出来ているのですっ!!

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