群馬県選手権大会

平成18年10月15日(日)/高崎市上並榎庭球場

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 ”のじぎく”兵庫国体で4位入賞を果たしたメンバーの上位進出が予想された今大会。国体メンバーだった井伊・櫻井組が不参加の中、同じくメンバーだった園田(内田/)組が準々決勝でまさかの敗退など波乱もあったが、決勝は篠原(和)・三浦組と篠原(秀)・黒田組の渋川 クラブ同士(三浦選手も元渋川クラブ所属)の対戦となった。
 今年の全日本社会人大会ベスト8に入りペアとして充実ぶりを示す篠原(和)・三浦組に対し、篠原(秀)・黒田組はいわば”即席ペア”の上に黒田選手が久々の大会出場と言うこともあり、篠原(和)組が若干有利かとも思われた。しかし、数日後に開催される天皇杯を意識してかWフォワードで攻める篠原秀典選手のパターンにも黒田選手は試合を重ねるごとにすばらしい適応力を発揮し、特に決勝戦などは昨年の東アジア大会の男子国別対抗戦の決勝戦を見ているかと錯覚しそうなほどのプレーぶりで あった(ホメ過ぎ!?)。
 結局、篠原(秀)・黒田組がゲームカウント上はCー2で勝利した。しかし、試合内容はちょっとお目にかかれないようなハイレベルな試合で篠原(和)・三浦、篠原(秀)各選手の天皇杯での活躍を期待せずにはいられないものであった。
 また、今大会では渋川勢の上位進出が目立ったこともうれしい結果だった。

男子入賞者(男子3位ペアの写真は撮れませんでした(涙))

結果詳細

優  勝 2  位 3  位
篠原(秀)・黒田(渋川クラブ) 篠原(和)・三浦(渋川ク・沖電気) 須川・村上(沖電気・三洋電機) 熊谷・佐藤(桐生ク・吉井ク)
左から黒田、三浦、篠原(和)、篠原(秀)の各選手。
お願いだから使える画を撮らせてください(涙)
優勝・準優勝ペアと 篠原(和)・黒田各選手の奥様
そして篠原兄弟のご両親
決勝戦から。手前が篠原(和)・三浦組 Wフォワードで攻める篠原(秀)・黒田組

女子入賞者

結果詳細

優  勝 2  位
守谷・斉藤(健大高崎高) 古宮・宮下(健大高崎高)
3  位
中野・浜上(健大高崎高) 伊藤・山本(健大高崎高)

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