群馬県ソフトテニス春季大会

平成19年5月22日/県総合スポーツセンターテニスコート

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昨年のこの大会では決勝で苦敗を喫し雪辱に燃える篠原・三浦組に対し、ベテランペアながら若手を上回る熱い戦いぶりで決勝まで進出した浅井・茂木組の対戦となった決勝戦。
序盤は篠原のストローク・サービスの威力と安定感の増してきた三浦のネットプレーで押し気味に試合を進め篠原組利かと思われたが、中盤からは名手・茂木の読みの良いポーチに加え、浅井が時には篠原を上回る見事な打球力を見せ相手のミスを誘いゲームカウント3−2とリード。後のなくなった篠原組はそこから何とか持ち直し1Gを奪いファイナルゲームへと持ち込む。
ファイナルゲームは両ペアともに一進一退の好ゲームとなるが、中盤から再びラケットが振れてきた篠原のストロークと三浦のプレーもかみ合いだし、浅井組を突き放しゲームセット。見事に昨年の雪辱を果たした。
昨年は、アジア大会日本代表である弟・篠原秀典の活躍の陰に隠れてしまった感があった兄・和隆だが、その実力に加えペアとしての成熟度も増してきた今年の活躍が大いに期待される。
※今回はソフマガ風にキメてみました(爆)

【男 子】

優 勝 2 位
篠原・三浦組(渋川ク・沖電気) 浅井(写真右)・茂木組(オリオン・東電)

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