2014アジア競技大会

2014.10.31〜11.24/韓国・仁川市

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韓国・仁川市で開催されたアジア大会に群馬県渋川市出身の篠原秀典選手(渋川スポーツ少年団−渋川中−農大二高−日体大)が出場しました。
チーム内最年長そしてキャプテンである篠原選手は、チームをまとめそして時には鼓舞し金メダルを目指して努力を重ねてきましたが、地元・韓国チームの予想以上の力に阻まれ、残念ながら今大会金メダルには手が届きませんでした。
しかし、今大会での口惜しさを力に変えて次の大会ではきっとリベンジを果たしてくれることでしょう!
夢に向かって頑張れ篠原選手!!

 

 

 

10月2日/ダブルス
男子ダブルス・予選リーグを戦う篠原・小林ペア
予選リーグ最大の難敵、パク・リ(韓国)ペアと対戦に臨む篠原・小林ペア
ファイナルまでもつれ込むが4−Dで敗れ、予選2位で決勝トーナメント進出決定

男子ダブルス・決勝トーナメント初戦の相手は前回・前々回のアジア大会王者・台湾のリー選手(右)。ペアのリン選手も前回大会の男子国別対抗戦決勝で中堀・高川ペアに勝って金メダルを獲得している強者。

篠原・小林ペアが競りながらもG3−0とにリードしたところで雨による中断となり、その後に室内コートに移動して再開するとリン・リーペアが開き直ったかのようなスーパープレーを連発し、まさかの4-Dで逆転負け。
篠原・小林ペアの敗戦のショックを引きずりながらも、センターコートで男子ダブルス決勝戦を待つ“チーム篠原・小林”
ぉまみ&ヨッシー 男子決勝はリン・リー(台湾)vsキム・キム(韓国)
10月3日/国別対抗戦予選リーグ
初戦のラオス戦を戦う日本
会場の様子
予選リーグ最大の難敵・韓国戦に備える日本応援団
トップは篠原・小林ペアとキム・キムの日韓エース対決。重苦しい雰囲気の試合ながら途中リードするも逆転で敗戦。
 
続くシングルスは長江選手と今大会シングルス金メダルのキム選手の対戦。3ポイント位しか取れない完敗。

3番は桂・中本ペアと今大会ダブルス銅メダルのパク・リペアの対戦。世界チャンピオンの中本選手と日本代表初選出の桂選手が奮闘するも敗戦。

日本の敗戦が決定し予選2位で決勝トーナメント進出が決定。決勝トーナメントでのリベンジに期待!

女子国別対抗戦予選リーグ日本vs韓国。1番2番と韓国が勝利して迎えた3番で、小林・森原ペアが韓国のエースキム・チュペアに勝利し、明日に期待をつなぐ金星を挙げる。 小林選手はこの試合、プレーがキレキレでした!

10月4日/国別対抗戦・決勝トーナメント
前回大会優勝の台湾との準決勝を前に気合の入る日本応援団
日本のトップはエースの篠原・小林ペア
台湾のトップもエースのリン・リーペア
 
篠原・小林ペアがダブルスのリベンジを果たしてD−2で勝利!

シングルスは長江選手。分が悪いかと思われたが、実力を発揮して素晴らしいプレーの連続で完勝で日本の決勝進出を決める!

決勝進出を決めた日本男子チーム
決勝を待つ日本応援団 気合が入り過ぎ?
応援にはまず腹ごしらえをしないと・・・ 各国の国旗が並ぶセンターコート
決勝の相手は地元・韓国
トップは予選と同じく篠原・小林vsキム・キムの対戦。途中リードするも・・・
女子決勝戦は3番勝負。森田・山下vsキム・チュ
森田選手も小さな体で奮闘し日本応援団も素晴らしい盛り上がりで応援するも敗戦し銀メダル
女子国別対抗戦金メダルの韓国 銀メダルの日本
銅メダルの中国 銅メダルの台湾
決勝戦敗戦で涙が止まらない日本チーム
男子国別対抗戦金メダル・韓国 銀メダル・日本
銅メダル・台湾 銅メダル・中国
応援ツアーの皆さん。お疲れ様でした!
“チーム篠原・小林”の皆さん