第49回東京インドア全日本ソフトテニス大会

平成21年1月13日/東京体育館

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昨年、この大会初優勝の篠原・小林ペアはさらに精度を増したWフォワードで順調に予選リーグを突破し準決勝進出を果たす。
準決勝の相手である菅野・柴田ペアもWフォワードで臨むが、篠原ペアが成熟度で上回り決勝進出。
そして迎えた決勝の相手は昨年と同じ中堀・高川ペア。G3−1と篠原ペアが快調にリードするもここから中堀ペアが底力を見せ逆転に成功し3本マッチを握る。誰もが今年は中堀ペアの優勝と思ったが、ここを何とか凌いだ篠原ペアがファイナルに追いつくと一気に勝負を決めて篠原ペアが2連覇を達成した。
カットサーブの切れが悪かったりと決して調子が良かったとはいえない今大会の篠原・小林ペアだが、年明けの初戦のこの大会で見事に優勝を飾ったことは地力の高さを証明したと言えると思うが、以前雑誌に掲載された高川選手のコメントにもあったように、今後は雁行陣でも勝てるペアに成長して欲しいと期待しています!

 

大会の模様

昨年の模様