H19県選手権

男　子

先週の佐藤次郎杯では重い雰囲気で戦っていた篠原・三浦組だったが、今大会は軽快な動きで準決勝まで順調に進出し、同じ日体大ＯＢでもある元日本代表の室谷選手と先日の全日本実業団大会ではあの中堀・高川組に勝った井上選手（ペアは吉田選手）のペアと対戦。両後衛のすばらしいストローク戦が見られ、特に室谷選手は完全復活とまでは行かないものの随所に実力の片鱗を伺わせるキレのあるプレーを随所に披露し観客を唸らせたものの、結局試合はペアの完成度で上回る篠原組が勝利。
金井・相川組との決勝戦はゲームカウント３－２とリードした勝負所で集中力が途切れたか簡単なミスを連発しファイナルゲームになったが、最後はキッチリ締めて３大大会優勝を果たした。

女　子

先週の佐藤次郎杯には出場していなかった健大高崎高の古宮組、守屋組が出場することから、この２ペアを中心に健大高崎高勢の上位独占が予想されたが、結果は社会人勢の健闘が光った今大会だった。特に、秋田国体でペアは別ながらすばらしいテニスで群馬成年女子の１０ン年振りのベスト８入りに貢献し、佐藤次郎杯も制して勢いに乗る鴇田選手と宇木選手のペアがこの大会でも快進撃を見せる。４回戦で古宮・宮下組にファイナルで勝利すると、準決勝で大槻・石田組、決勝で守屋・齋藤組と今年のインハイ・国体３位の健大高崎高のレギュラー３ペアを下し優勝してしまったのだ！（失礼）これには、宇木選手の高校時代の恩師・篠原先生もビックリ！！（笑）
これからのさらなる活躍を期待しています。
また、３位には今春健大高崎高を卒業したばかりの中野選手と、しばらく試合から遠ざかっていた元渋川クラブの近選手のペアが入り、先輩の意地を見せた。

男子ベスト４
優　　勝	準優勝	３　位
篠原・三浦組（渋川ク・沖電気）	金井・相川組（碓氷安中ク）	室谷・井上組（沖電気）	熊谷・佐藤組（桐生ク・吉井ク）
女子ベスト４
優　　勝	準優勝	３　位
鴇田・宇木組（渋川ク・高中ク）	守屋・齋藤組（健大高崎高）	大槻・石田組（健大高崎高）	中野・近組（群馬大・太田ク）

《男女入賞者》　※渋川関係のみ
注）決して“変顔選手権”ではありません（笑）

男子優勝	女子優勝

篠原・三浦組（渋川クラブ・沖電気）だから、その顔はヤバイって・・・（汗）	鴇田・宇木（渋川クラブ・高崎中央クラブ）え～、左側の人は気にしないで下さい（笑）
男子３位	女子３位

室谷・井上組（沖電気） “変顔”は日体大のお約束？（爆）	中野・近組（群馬大学・太田クラブ）こちらはまだ若いため少々テレが入っています（笑）


平成１９年度県ソフトテニス選手権大会で優勝した篠原和隆・三浦孝洋組（写真左）と鴇田恵・宇木あゆみ組（上の画像をクリックすると特集ページへ）